広く産業社会の期待に応え、存在意義のある専門商社になることが双龍の願いです。
今の日本の社会・経済ではグローバルな視点が必要とされ、企業においても様々な変化に対応する“力(機能)”が求められています。このような中で、化学品専門商社として、①情報収集・分析機能や市場開拓機能、 ②IT(情報技術)・MT(マーケティング技術)などを活用し、機能の高度化、複合化、高付加価値化を模索しています。『双龍』は、化学品専門商社として、機動的な販売活動を進め、時代に欠かせぬ存在となることを目指しています。
当社は1940(昭和15)年の創業以来、各種化学品の販売、提供を通じて産業界を始め、広く社会と関わりを持ってきました。この間、常に「至誠」であることを基本に、ユーザー各位との相互信頼に基づく共存共栄の実現に取り組んできたことが、今日の双龍を創り上げたと申しても過言ではありません。
しかし、私共は現状に甘んじることなく、今後益々激しい変化が予想される経営環境の中で、柔軟性に富んだ対応及び次代を見据えた取り組みを行うことにより、真の商社としての存在意義をアピールしてまいります。
現在ある各営業部の更なる強化と効率化は勿論のこと、加えて新規開発への積極的な取り組みと、機動力を活かした販売活動を日々展開して行きます。また、国際化への意識の向上を推進し、海外と密接なコミュニケーションに努め、技術交流、人材交流を図っていきたいと考えております。
グローバルな視点で、そして深く化学の明日を見詰めることで、新たな未来を創造してまいりたいと考えております。双龍の大いなる夢であります。
代表取締役社長 髙木謙一
商号 | 双龍株式会社 | |
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創業 | 1940(昭和15)年10月 | |
設立 | 1948(昭和23)年10月 | |
代表者 | 代表取締役社長 髙木 謙一 | |
資本金 | 50百万円 | |
売上高 | 6,083百万円: 2022年(令和4年)9月期実績 |
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従業員数 | 55名 | |
事業所 | 本社 | 大阪市西区京町堀1-12-26 |
営業所 | 東京・名古屋・北陸(石川) | |
関連会社 |
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取引銀行 |
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1940(昭和15)年 10月 |
玉井秀一及び髙木繁一が「双龍商会」の商号を以って創業 (事業目的:染料・工業薬品・染色助剤等の販売) |
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1948(昭和23)年 10月 |
双龍染料薬品株式会社に改組(資本金500千円)し、髙木繁一が代表取締役に就任、 染薬部設置 |
1956(昭和31)年 8月 |
名古屋営業所を開設(名古屋市) |
1963(昭和38)年 4月 |
辰洋化工株式会社を設立(大阪府守口市、染色助剤の製造) |
1963(昭和38)年 12月 |
合成樹脂部設置 |
1964(昭和39)年 6月 |
東京営業所を開設(東京都) |
1968(昭和43)年 7月 |
北陸営業所を開設(福井市)、1985(昭和60)年加賀市に移転 |
1976(昭和51)年 10月 |
資本金を50百万円(現資本金)に増資、化成品部設置 |
1980(昭和55)年 11月 |
髙木貞夫が代表取締役に就任 |
1984(昭和59)年 10月 |
社名を双龍株式会社(現社名)に変更 |
2002(平成14)年 8月 |
双喜龍(上海)貿易有限公司を設立(中華人民共和国上海市) |
2010(平成22)年 11月 |
髙木謙一が代表取締役に就任 |
2012(平成24)年 12月 |
SORYU TRADING (THAILAND) CO.,LTD.を設立(タイ国バンコク市) |